新しい茨城 わたしたちの地域のための『日本語支援を考える会』
受講者を募集します
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−令和3年度茨城県「地域日本語教育の体制づくり事業」(文化庁採択)−
茨城に暮らす外国人が増えてきています。
同じ地域に住む外国人、職場の同僚となる外国人と、日本語でどんなコミュニケーションをとっていけばよいでしょうか?
きっかけをつくるための具体的なアクションについて考えます。
【開催方法】 |
オンライン(Zoom)
※参加者個人でパソコンやタブレット等の視聴機器及びインターネット接続環境が必要です。 |
【対 象】 |
@ 茨城県内に在住・在勤・在学等で地域日本語教室の立ち上げ、その後の交流活動等に参加できる方、
A 外国人市民との交流を希望する茨城県民、
B 茨城県内ですでに実践している日本語学習支援者(日本語ボランティア教室のボランティアの方など)
※未経験者歓迎。 |
【受講料・資料代】 |
無料(インターネット接続料等は参加者自己負担となります) |
【定 員】 |
20名(定員を超えた場合選考、全5回出席できる方優先)
※8割以上出席した方には弘道館アカデミー修了証を発行いたします。 |
【締 切】 |
令和4年1月10日(月)正午 |
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各講座の内容(全5回)(予定) |
日程 |
時間 |
第1回 私のまちの多文化共生
―外国人も地域の仲間なのだ― |
1/18(火)、1/21(金) |
19:00〜 20:30 (1/18のみ20:45) |
第2回 伝わる日本語で交流しよう
―「やさしい日本語」と「聴く・待つ」― |
1/25(火)、1/28(金) |
第3回 外国人と話してみよう
―「おしゃべり」は学び合い― |
2/1(火)、2/4(金) |
第4回 交流のための活動をデザインしてみよう@
―グループで考える活動案― |
2/8(火)、2/11(金) |
第5回 交流のための活動をデザインしてみようA
―さあ、スタート!私たちのまちでも― |
2/15(火)、2/18(金) |
講座の詳細と参加は こちら(PDF) 参加申込票(Word形式)は こちら
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「外国人児童・生徒に対する日本語教育支援者向け養成講座 実践編」 の受講者を募集します!
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近年、在住外国人数の増加に伴い、家族として来日する児童・生徒の数も増える傾向にありますが、
その多くは日本語がほとんど理解できない状態で学校に通っています。
このような状況を鑑み、昨年度は外国籍の子供たちの現状と課題、および子供たちへ日本語を教える際に必要な知識や技術などについての研修を行いました。
今年度は、(公社)国際日本語普及協会より講師をお招きして、模擬授業やグループワークなどを取り入れたより具体的かつ実践的な内容の講座を開催いたします。
参加ご希望の方は、参加申込書にてお申込みください。
詳細は以下のとおりです。
■日時: |
第1回…11/18(木) 10:00〜16:00(休憩12:00〜13:00) |
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・生活のための日本語指導と教科指導の違い
・5分でできる教材作り |
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第2回…11/25(木) 10:00〜16:00(休憩12:00〜13:00) |
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・ボランティア教室での実際の活動内容
・小・中学生の教科書を使用した実践的な日本語支援 |
■場 所: |
ザ・ヒロサワ・シティ会館分館 集会室10号
(水戸市千波町後川745) |
■対 象: |
県内日本語ボランティア教室で日本語を教えている方
今後日本語教育ボランティア活動が見込める方
子どもの日本語指導関係者 など |
■受講料: |
無料 |
■申込方法: |
申込書記入後協会に提出(FAX、メール、郵送等) 10/25(月)必着 |
■問合せ: |
(公財)国際交流協会交流推進課 担当:中根
TEL 029−241−1611 |
講座チラシはこちら(PDF) |
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令和2年度 茨城県地域日本語教育の体制づくり推進事業
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茨城県が文化庁の補助を活用し、「多文化共生社会の推進、外国人材に選ばれる県づくりのため、
県内どこにいても日本語学習の機会が得られる環境と関係機関の連携体制を構築する」ため、
地域日本語教育の体制づくり事業を開始しました。
(参考:茨城県のホームページ
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/josei/kenmin/nihongo.html)
茨城県国際交流協会は、茨城県から一部事業を受託して実施しました。体制づくりを進めるにあたり、今年度、
@ 県内在住の文化庁「地域日本語教育コーディネーター」研修受講者を対象に、国レベルの最新の地域日本語教育の方向性などについて理解してもらうフォローアップ研修を開催する。また、賛同を得た方に地域日本語教育コーディネーターとして、自らテーマ設定して、地域ごとの課題の顕在化や改善提案を行う活動(呼称:プロジェクトワーク)をしてもらう、
A 日本語ボランティア教室関係者や市町村の担当者等を対象に、県から体制づくりの説明、テーマごとの基調講演、地域日本語教育コーディネーターの活動事例紹介等を通じて体制づくり事業の周知及び理解促進を行う、
B 外国人市民との交流をしてみたい方(未経験者)、すでに日本語ボランティア活動をしている方を対象に、県内2か所で、生活者としての外国人市民に寄り添い「多文化共生」、「相互理解」中心の活動を行う日本語学習支援者育成のための講座を開催する、 |
ことを柱に取り組みました。以下、取り組みごとに概要を記します。
@ 文化庁地域日本語教育コーディネーター向けフォローアップ研修
地域日本語教育に関する最新情報の提供、意見交換などのフォローアップ研修を実施しました。
対象 |
日時 |
内容 |
文化庁研修受講者、 当協会日本語教育アドバイザー※ |
8月11日(火) 第I部:10:00〜15:00 第II部:15:20〜16:00 |
<第I部>
講義「国内の日本語教育の動向と今後の展望」
講師 北村祐人氏(文化庁国語課地域日本語教育推進室専門職)
講義「地域日本語教育の展望」、意見交換会「地域日本語教育の方向性と課題に関する意見交換」
講師 伊東祐郎氏(国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科教授、日本語教育実践領域代表)
<第II部> 地域日本語教育コーディネーター会合
・地域日本語教育コーディネーターの役割
・今後の活動
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※事業の動きを知ってもらうため、第1部のみに参加していただきました。
参加者数 28名
コーディネーター会合 |
地域日本語教育コーディネーターを対象に、自ら考えて関係機関や日本語学習支援者等と連携を図りながら
課題解決に向けて取り組む活動を行うための会合を開催しました。 |
開催日: |
9月14日(月)、10月5日(月)、11月9日(月)、12月7日(月)、2月8日(月) |
内 容: |
プロジェクトワークの説明・テーマ設定・進捗報告、事例発表・全体報告会の準備、新規開拓講座の打ち合わせ、等 |
A 日本語教室等関係者の連絡会議
体制づくり事業について知ってもらうため、県内自治体、日本語ボランティア教室、他関係者を対象に、
県・県国際交流協会による事業説明、有識者等の基調講演、地域日本語教育コーディネーターの事例報告等を行いました。
(※コロナ感染防止のため原則オンライン会議に変更して実施。)
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地域 |
日時 |
基調講演 |
地域日本語教育コーディネーターによる発表テーマ |
発表担当コーディネーター |
県南
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11/17(火) 13:30〜 16:00 |
「地域日本語教育活動からみえてくる共生社会のすがた」 山田泉氏(元法政大学教授)
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空白地における地域日本語教室の新規立ち上げ支援について |
宮本敏弥(守谷市国際交流協会事務局長)、丹羽寛子(龍ケ崎市国際交流協会会長・日本語ボランティア部会長) |
県北・ 県央
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12/20(金)
13:30〜 16:00
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「多文化社会の中の日本語教育を考える」 伊東祐郎氏(国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科教授) |
地域の日本語教室にできること−居場所つくりと学習の場つくりの両立を目指して− |
仙波美哉子(ひたちなか市国際交流協会理事) |
県西
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12/9(水)
13:30〜 16:00
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「地域日本語教育とやさしい日本語」 岩田一成氏(聖心女子大学現代教養学部教授) |
坂東市の保育園、幼稚園、認定こども園における、やさしい日本語を広める活動について |
内田ちひろ(武蔵浦和日本語学院非常勤講師) |
鹿行 |
12/17(木)
13:30〜 16:00
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「持続可能な地域日本語教室を目指して」 米勢治子氏(東海日本語ネットワーク 副代表) |
日本語教室を次へつなげていくための対話型活動を取り入れた初級日本語ボランティア養成講座−神栖市国際交流協会日本語教室での取り組みから― |
山田野絵(日本語ボランティアグループ・オルビス代表、筑波大学非常勤講師、茨城キリスト教大学兼任講師) |
参加者数 合計のべ123名
B新規学習支援者の開拓講座 「新しい茨城 下妻・坂東のための『日本語支援を考える会』」
下妻・坂東の県内2か所※1で、これから外国人市民との交流をしてみたい方、すでに日本語ボランティア活動中の方を対象に
、生活者としての外国人市民に寄り添い「多文化共生」、「相互理解」中心の活動を行う日本語学習支援者を育成するための講座※2を開催しました。 |
※1 |
新型コロナ感染拡大により、対面からオンラインに変更して開催。 |
※2 |
NPO法人CINGA(国際活動市民中心)が文化庁日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業において開発したカリキュラムをもとに構成 |
○講座講師: |
井上里鶴氏 |
(つくばにほんごサポート代表) |
内田ちひろ氏 |
(武蔵浦和日本語学院非常勤講師) |
金久保紀子氏 |
(筑波学院大学教授) |
仙波美哉子氏 |
(ひたちなか市国際交流協会理事) |
羽鳥愛氏 |
(日本語ゆめラボ代表、多文化共生グループおみたまじん代表) |
山田野絵氏 |
(日本語ボランティアグループ・オルビス代表、筑波大学非常勤講師、 |
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茨城キリスト教大学兼任講師) |
(五十音順) |
・いずれも茨城県国際交流協会日本語教育アドバイザー登録者 |
○講座コーディネーター:羽鳥愛氏 |
○現地コーディネーター:下妻 宮本敏弥氏、坂東 内田ちひろ氏 |
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下妻 |
坂東 |
内 容 |
担当講師 |
1 |
1/17(日) 13:00〜16:30 |
1/31(日) 9:00〜12:30 |
第1回 「多文化」を考える
−地域における多文化共生− 文化とは、多文化とは、多文化共生とは
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金久保紀子氏 井上里鶴氏 |
2 |
1/24(日) 13:30〜16:30 |
2/5(金) 9:30〜12:30 |
第2回 相互の対話によって理解する
−やさしい日本語を使って話そう− |
山田野絵氏
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3 |
1/30(土) 13:30〜16:30 |
2/12(金) 9:30〜12:30 |
第3回 市民活動としての交流活動を考える
−どんなサポートができるだろう−
外国人市民も同じ仲間として考える |
羽鳥愛氏 |
4 |
2/6(土) 13:30〜16:30 |
2/19(金) 9:00〜12:30 |
第4回 地域日本語教室を知る
−地域における多文化共生−
やってみよう、対話で進める日本語学習支援 |
仙波美哉子氏 |
5 |
2/14(日) 13:30〜16:30 |
2/26(金) 9:00〜12:30 |
第5回 地域づくりと日本語学習支援を考える
地域参加につながる日本語学習支援を考えよう |
金久保紀子氏
井上里鶴氏(下妻のみ) 内田ちひろ氏(坂東のみ) |
備考:各地域で原則5回すべて出席できる方
参加者数:下妻 23名 / 坂東 18名
年度報告会
自治体、市町村国際交流協会、日本語ボランティアの皆さんなどを対象に、今年度の事業全体を振り返る報告会を開催しました(オンライン)。事業説明、地域日本語教育コーディネーターによる活動報告、意見交換等を行いました。 |
日時 |
内容 |
2月22日(月)
14:00〜16:05 |
・実施概要説明
・地域日本語教育コーディネーター報告
・新規学習支援者の開拓講座 講座コーディネーター報告
・県からの発言
・意見交換
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参加者数:48名
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県内の大学等で学ぶ留学生が、日本で起きる自然災害について理解を深め、日ごろの備えも心がけてもらうことを目的に開催しました。留学生のほか、当協会語学サポーターや外国人支援に関心がある日本人等も参加しました。新型コロナウイルス感染防止対策として、インターネットによるライブ配信により参加者は自宅等で聴講しました。
講 師: |
Dr.ナダレンジャー、ナダレンコ(助手) |
内 容: |
講師がモデル等を用いて防災科学実験を行い、災害の発生メカニズムなどについて、楽しくそしてわかりやすく解説しました。その後、茨城県国際交流協会及び茨城県から防災持ち出し袋の説明や、多言語防災情報などについて紹介しました。 |
<留学生のアンケート回答から>
・自分の国でこんな防災教育はあまり受けていませんでした。今回よく勉強しました。
・今後コロナが抑えられたあと、オンラインではなく現場で体験できたら最もよいと思います。
地域社会の構成員として、国籍を問わず市民一人ひとりが災害に関する基本的な知識を持ち、防災の取り組みを協力して行っていける社会となるよう、皆さんとともに考えていきたいと思います。
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令和元年度 通訳ガイドボランティア育成講座育成講座を実施しました
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今年度で3年目(最終)となる英語の通訳ボランティアを育成する講座を行いました。
(過去の様子はページをスクロールダウンしてご覧ください)
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1 研修内容
「通訳ガイドとしての心構え,基礎知識の学習」,「観光地別の通訳シミュレーション」など
2回の座学講座で,「弘道館・偕楽園」または「カシマサッカースタジアム・鹿島神宮」での
現地研修模擬体験1回(コースにより異なる)」を実施し,外国人観光客に対して,
実際に英語で通訳ボランティア活動を行うためのノウハウを習得していただきました。 |
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2 対象
・本県在住・在勤・在学の高校生以上でボランティアとして通訳ガイドを志す方。
・受講後,通訳ガイドボランティアとして積極的に協力する意欲をお持ちの方。
・募集コース:一般上級(英検1級程度),一般中級(同2級程度),東京オリンピック・パラリンピックの
ボランティア参加予定者(同2級程度以上) |
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3 受講決定者
合計118名
・一般上級コース 7名
・一般中級コース 44名
・ボランティア参加予定者コース 67名 |
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4 参加費 無料(自宅から集合場所までの交通費、昼食代等は自己負担) |
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5 実施報告 |
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【第1回講座】
開催日 令和元年8月31日(土)
時 間 10:00から15:30頃まで
場 所 茨城県開発公社
内 容 ・通訳ガイドとしての心構え、マナー
・観光英語レッスン(実践ロールプレイを含む)
・文化や習慣の違いに対する基礎知識,等
講 師 神田外語キャリアカレッジ
参加者 113名 |
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【第2回講座】
開催日 令和元年9月21日(土)
時 間 10:00から15:00頃まで
場 所 ザ・ヒロサワ・シティ会館分館 集会室10号
内容及び講師
・茨城観光ガイドの基礎知識
水戸藩(弘道館・偕楽園) −講師 水戸市市民観光ボランティア
鹿嶋市の歴史・文化等 −講師 いばらき県通訳案内士会
・茨城観光通訳ガイドシミュレーション −指導 いばらき県通訳案内士会
(グループワークによる通訳シミュレーション)
参加者 109名 |
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【第3回講座】(現地研修・一般中級コースとボランティア参加予定者コースのみ)
一般中級コースは「弘道館・偕楽園」,ボランティア参加予定者コースは「鹿島サッカースタジアム・鹿島神宮」を観光客役の外国人と共にバスで訪れ,訪問施設を英語でガイドする模擬訓練を行いました。 |
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<弘道館・偕楽園>
令和元年11月2日(土)
10:00から15:00頃まで
参加者 37名、外国人協力者12名
案内者 水戸市市民観光ボランティア |
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<鹿島サッカースタジアム・鹿島神宮>
令和元年11月16日(土)
10:00から15:00頃まで
参加者 59名、外国人協力者15名
案内者 鹿島アントラーズ・エフ・シー,鹿嶋ふるさとガイド |
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6 「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide」への登録について
受講者には,今後の通訳ガイドボランティア活動に使っていただけるよう, 「Welcome to IBARAKI Volunteer
Guide」と書かれたオリジナル缶バッジを配布しました。 また,同意が得られた方には当協会のサポーターとして
登録していただきました。
自治体や観光協会等からの登録者の活用依頼については,茨城県国際交流協会までお問い合わせください。 |
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■「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide 」への登録状況・・・R1登録者総数93名 |
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登録者の在住市町村別一覧 |
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市町村 |
人数 |
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市町村 |
人数 |
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市町村 |
人数 |
水戸市 |
29 |
ひたちなか市 |
3 |
神栖市 |
4 |
日立市 |
9 |
鹿嶋市 |
7 |
潮来市 |
2 |
土浦市 |
4 |
守谷市 |
2 |
鉾田市 |
2 |
石岡市 |
1 |
常陸大宮市 |
2 |
稲敷市 |
1 |
龍ケ崎市 |
1 |
那珂市 |
1 |
茨城町 |
1 |
常陸太田市 |
2 |
行方市 |
1 |
大洗町 |
2 |
笠間市 |
2 |
筑西市 |
1 |
阿見町 |
1 |
牛久市 |
3 |
結城市 |
1 |
大子町 |
1 |
つくば市 |
7 |
小美玉市 |
2 |
東海村 |
1 |
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青年中国上海スタディツアー 新型コロナウイルスによる肺炎発生を受け中止しました |
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県内大学から22名の学生が参加予定だった今年度のツアーは、中国で標記疾病が確認されたことを受け、
注意深く状況を見守っておりました。事態の悪化により参加者の安全と健康を最優先に考えて、
1月末に事前研修(2/15)及び現地渡航(3/2-6)の催行中止を決定いたしました。
既に参加費をお振込みいただいた皆さんには、全額返金をいたしました。
今年度は、参加者から毎回好評を得ている現地大学生との交流を拡大し、華東師範大学日本語学科の
講義等への訪問などを計画していました。とても残念ですが、またの機会にぜひ応募してください。
感染拡大が世界中に広がりましたが、一日も早く終息することを心から願っています。
(掲載2020年2月)
(公財)茨城県国際交流協会 井坂、加藤
〒310-0851 水戸市千波町後川745ザ・ヒロサワ・シティ会館分館2階
TEL:029-241-1611 FAX:029-241-7611
e-mail:iia@ia-ibaraki.or.jp
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国際理解の概要やワ−クショップの手法等について理解を深めていただくことを目的として、令和元年度の国際理解教育研修会を開催しました。
日時 |
令和元年8月21日(水)10:00〜12:00 |
場所 |
ザ・ヒロサワ・シティ会館分館 集会室10号(水戸市千波町後川745) |
講師 |
JICA茨城デスク 国際協力推進員 橋 静 氏
神奈川県高等学校国際教育研究協議会事務局長 木村 光宏 氏 |
内容 |
「SDGsについて考えよう!〜楽しみながら本質を理解するゲームの紹介〜」 |
出席者 |
44名(学校教員18名、市町村国際交流協会会員2名、民間国際交流団体会員17名、当協会登録ファシリテーター7名) |
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今回は、カードゲームを通して「SDGs」について考えるワ−クショップを実際に体験し、
国際理解教育の手法を学びました。
参加者からは、「多くの企業、団体がSDGs達成のために様々な取り組みをしていることが分かった、
楽しくSDGsの取組みを知ることができた、ステージの変化が国家間の連携・協力が
深まっていくこととリンクしていて面白かった」等の感想をいただきました。
参加者の皆様には是非今回学んだ手法を教育現場や各団体に持ち帰り、国際理解教育を実践していただきたいと存じます。
実践していただきたいと存じます。
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令和元年度 通訳ガイドボランティア育成講座 募集は終了しました。
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東京2020オリンピック・パラリンピックの開催がいよいよ来年となり,茨城県はカシマサッカースタジアムが競技会場となっています。海外から競技観戦や観光等で本県を訪れる方々に対するコミュニケーション支援体制の整備が求められる中,(公財)茨城県国際交流協会では,英語の通訳ボランティアとして観光ガイドを行うための研修講座を開催いたします。 |
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平成30年度 青年中国上海スタディツアーに行ってきました! |
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茨城県国際交流協会は、
茨城県から世界に羽ばたく若い人たちを応援するために、
県内の大学生向けに、はじめの一歩としての海外研修ツアーを行っています。
古い歴史文化とともに経済発展で勢いがある中国・上海に、茨城県上海事務所のサポートを得て、
茨城空港から4泊5日で行ってきました。
多くの皆さんが、「現地で働く人や学生と触れ合えて良かった」、「個人では行けないようなところに行って
貴重な話を聞くことができ、いい経験になった」などと口にしていました。
参加した皆さんの報告・感想集はこちら
参加してみたい人は、気軽に連絡してください。
TEL 029-241-1611 メール iia@ia-ibaraki.or.jp 海外研修担当まで
◆ツアー情報◆
・事前研修 平成31年2月23日(土)
講義 |
@「中国の歴史・政治・社会」 常磐大学総合政策学部 中岡 まり 准教授 |
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A「中国(上海)の状況について」 茨城県上海事務所 野上 周 所長 |
説明 |
「渡航に際しての手続き、注意点について」
東武トップツアーズ株式会社水戸支店 樽見 琢磨 支店長 |
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・海外渡航 平成31年3月4日(月)から3月8日(金)まで 4泊5日
内容は以下のとおり
日にち |
内容 |
3月4日(月) |
・茨城空港から空路で移動
・茨城県上海事務所職員との夕食交流会
・外灘地区の夜景視察 |
3月5日(火) |
・茨城県上海事務所訪問(研修、質疑応答)
・在上海日本国総領事館訪問(講義、質疑応答)
・JETRO上海事務所訪問(講義、質疑応答)
・春秋航空本社訪問(講義、質疑応答、施設見学)
・日系企業関係者との夕食交流会 |
3月6日(水) |
・上海豊田紡織廠記念館見学(講義、展示見学)
・上海養楽多貿易有限公司(上海ヤクルト販売株式会社)訪問
(講義、質疑応答、工場見学)
・豫園にて文化視察 |
3月7日(木) |
・華東師範大学訪問(講義、学生との交流及びディスカッション)
・華東師範大学学生との市内視察(グループ行動)
・華東師範大学学生との夕食交流会 |
3月8日(金) |
・空路、茨城空港に帰着 |
参加した皆さん 茨城大学、茨城キリスト教大学、筑波大学、常磐大学、共立女子大学の学生22名 |
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平成30年度 通訳ガイドボランティア育成講座育成講座を実施しました
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近年、本県を訪れる外国人観光客が増えておりますが、東京オリンピック・パラリンピックなどを契機に更なる増加が見込まれます。訪日ツアーや海外からの競技関係者に対応できる県民のボランティア人材を育成するために、県内各地で英語の通訳ガイドボランティア育成講座を行いました。
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1 研修内容
「通訳ガイドとしての心構え,基礎知識の学習」,「観光地別の通訳シミュレーション」などを2回の座学講座で、
1回の現地通訳模擬体験(中級コースのみ)では「県内観光地及び寺院での現地研修」を実施し、
外国人観光客に対して,実際に英語で通訳ボランティア活動を行うためのノウハウを習得していただきました。 |
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2 対象
本県在住・在勤・在学の高校生以上でボランティアとして通訳ガイドを志す方で、
受講後、通訳ガイドボランティアとして積極的に協力する意欲をお持ちの方としました。
対象言語は英語で、上級コースは英検1級程度、中級コースは英検2級程度以上の方としました。 |
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3 受講決定者
合計141名(上級コース36名、中級コース105名) |
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4 参加費 無料(自宅から集合場所までの交通費、昼食代等は自己負担) |
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5 実施報告
【第1回講座】
開催日 平成30年8月25日(土)
時 間 10:00から15:30頃まで
場 所 茨城県開発公社
内 容 ・通訳ガイドとしての心構え、マナー
・観光英語レッスン(実践ロールプレイを含む)
・文化や習慣の違いに対する基礎知識,等
講 師 ベルリッツ・ジャパン
参加者 129名 |
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【第2回講座】
開催日 平成30年9月15日(土)
時 間 10:00から15:00頃まで
場 所 茨城県開発公社
内容及び講師
・茨城観光ガイドの基礎知識
水戸藩(西山荘・佐竹寺) −講師 水戸市市民観光ボランティア
寺院仏閣 −講師 いばらき県通訳案内士会
岡倉天心 −講師 いばらき県通訳案内士会
・茨城観光通訳ガイドシミュレーション
(コース別、観光地別グループワークによる通訳シミュレーション)
−指導 いばらき県通訳案内士会
・参加者 119名 |
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【第3回講座】(現地研修・中級コースのみ)
常陸太田方面、北茨城方面、ひたちなか方面を外国人と共にバスで訪れ、訪問施設を英語でガイドする模擬訓練を行いました。 |
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<常陸太田方面:西山荘、佐竹寺>
平成30年10月13日(土)
10:00から15:00頃まで
参加者 28名、外国人協力者11名
案内者 常陸太田まちかど案内人の会 |
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<北茨城方面:浄蓮寺、五浦海岸>
平成30年10月27日(土) 10:00から15:00頃まで
参加者 22名、外国人協力者9名
案内者 花園ボランティアガイド、五浦ボランティアガイド |
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<ひたちなか方面:ひたち海浜公園、村松山虚空蔵堂>
平成30年11月17日(土) 10:00から15:00頃まで
参加者 26名、外国人協力者12名
案内者 パークアテンダントガイド、東海村観光協会ボランティアガイド |
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6 「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide」への登録について
受講者には、今後の通訳ガイドボランティア活動に使っていただけるよう、
「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide」と書かれたオリジナル缶バッジを配布しました。
また、同意が得られた方には当協会のサポーターとして登録していただきました。
参加者自ら積極的に活動していただけると思いますが、個人ではニーズの把握に限界があるため、
今後、自治体や観光協会等からの依頼があれば、活躍の場がより広がるものと考えております。
登録者の活用依頼については、茨城県国際交流協会までお問い合わせください。 |
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■「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide 」への登録状況・・・H30登録者総数103名 |
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登録者の在住市町村別一覧 |
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市町村 |
人数 |
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市町村 |
人数 |
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市町村 |
人数 |
水戸市 |
19 |
ひたちなか市 |
19 |
大洗町 |
1 |
日立市 |
21 |
鹿嶋市 |
1 |
茨城町 |
4 |
土浦市 |
1 |
北茨城市 |
3 |
東海村 |
2 |
石岡市 |
2 |
守谷市 |
8 |
阿見町 |
1 |
龍ケ崎市 |
1 |
常陸大宮市 |
1 |
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常陸太田市 |
1 |
那珂市 |
6 |
笠間市 |
2 |
筑西市 |
1 |
牛久市 |
2 |
結城市 |
1 |
つくば市 |
4 |
小美玉市 |
2 |
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平成30年度 『国際理解教育研修会』を開催しました
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国際理解の概要やワ−クショップの手法等について理解を深めていただくことを目的として、平成30年度の国際理解教育研修会を開催しました。
日時 |
平成30年8月2日(木)10:00〜12:00 |
場所 |
県民文化センター分館 集会室10号(水戸市千波町後川745) |
講師 |
認定NPO法人開発教育協会事業主任
八木 亜紀子 氏 |
内容 |
「写真で学ぼう!地球の食卓〜自分の中の偏見や先入観に気づく」 |
出席者 |
45名(学校教員16名、市町村国際交流協会会員3名、民間国際交流団体会員16名、当協会登録ファシリテーター10名) |
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今回は、写真を活用した「地球の食卓」のワ−クショップを実際に体験し、 国際理解教育の手法を学びました。
参加者からは、「1枚の写真から多くの情報を読み解くことができる。読み解く力を引き出すのに今回の
ワークショップは非常に良かった。授業に活用したい。」、「自分が先入観を持って物事を見ていることに気づいた。
参加者の皆様には是非今回学んだ手法を教育現場や各団体に持ち帰り、国際理解教育を実践していただきたいと存じます。
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※8月6日(月)で募集は終了しました。
東京2020オリンピック・パラリンピック開催を控え、昨年度の訪日外国人観光客数が2,800万人を突破し、本県の観光地等を訪れる方々も増加しています。外国人観光客等に対してのコミュニケーション支援体制の整備が求められる中,(公財)茨城県国際交流協会では,英語の通訳ボランティアとして観光ガイドを行うための研修講座を開催いたします。是非ご参加ください。
詳しくはこちら |
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平成29年度 青年中国上海スタディツアーに行ってきました!
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参加した皆さんの報告・感想集はこちら
◆ツアー情報◆
・事前研修 平成30年2月17日(土)
講義 |
@「中国の歴史・政治・社会」 常磐大学国際学部経営学科 中岡 まり 准教授 |
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A「中国(上海)の状況について」 茨城県上海事務所 鴫原 俊秀 所長 |
説明 |
「渡航に際しての手続き、注意点について」
東武トップツアーズ株式会社水戸支店 樽見 琢磨 支店長 |
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・海外渡航 平成30年3月5日(月)から3月9日(金)まで 4泊5日
内容は以下のとおり
日にち |
内容 |
3月5日(月) |
・茨城空港から空路で移動
・茨城県上海事務所職員との夕食交流会
・外灘地区の夜景視察 |
3月6日(火) |
・茨城県上海事務所訪問(研修、質疑応答)
・在上海日本国総領事館訪問(講義、質疑応答)
・JETRO上海事務所訪問(講義、質疑応答)
・豫園にて文化視察 |
3月7日(水) |
・春秋航空本社訪問(講義、質疑応答、施設見学)
・上海養楽多貿易有限公司(上海ヤクルト販売株式会社)訪問
(講義、質疑応答、工場見学)
・上海豊田紡織廠記念館見学(講義、展示見学)
・日系企業関係者との夕食交流会 |
3月8日(木) |
・華東師範大学訪問(講義、学生との交流及びディスカッション)
・華東師範大学学生との市内視察(グループ行動)
・華東師範大学学生との夕食交流会 |
3月9日(金) |
・空路、茨城空港に帰着 |
参加した皆さん 茨城大学、常磐大学、筑波大学の学生19名
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平成29年度 通訳ガイドボランティア育成講座育成講座を実施しました
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近年、本県を訪れる外国人観光客が増えておりますが、東京オリンピック・パラリンピックなどを契機に更なる増加が見込まれます。訪日ツアーや海外からの競技関係者に対応できる県民のボランティア人材を育成するために、県内各地で英語の通訳ガイドボランティア育成講座を行いました。
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1 研修内容
座学講座2回、現地通訳模擬体験1回を1セットとして実施しました。
座学は水戸の会場で行い、現地模擬通訳は、水戸・笠間・鹿嶋の3か所から1か所を受講いただきました。
内容は「通訳ガイドとしての心構え、基礎知識の学習」、「観光地別の通訳シミュレーション」、
「県内観光地及び酒蔵等での現地研修」で、外国人観光客に対し、
実際に英語で通訳ボランティア活動を行うためのノウハウを習得していただきました。 |
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2 対象
本県在住・在勤・在学の高校生以上でボランティアとして通訳ガイドを志す方で、
受講後、通訳ガイドボランティアとして積極的に協力する意欲をお持ちの方としました。
対象言語は英語で、英検2級程度以上の方としました。 |
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3 受講決定者
合計95名
(募集人数を大幅に超える応募がありました。全員に受講いただきたかったのですが、バス定員等許容人数のため受講者を調整させていただきました。 |
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4 参加費 無料(自宅から集合場所までの交通費、昼食代等は自己負担) |
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5 実施報告
【第1回講座】
開催日 平成29年8月27日(日)
時 間 10:00から15:30頃まで
場 所 茨城県立県民文化センター分館集会室
内 容 ・通訳ガイドとしての心構え、マナー
・観光英語レッスン(実践ロールプレイを含む)
・文化や習慣の違いに対する基礎知識
講 師 サイマルアカデミー
参加者 83名
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【第2回講座】
開催日 平成29年9月23日(土)
時 間 10:00から15:00頃まで
場 所 茨城県立県民文化センター分館集会室
内容及び講師
・茨城観光ガイドの基礎知識
水戸藩(偕楽園・弘道館) −講師 水戸市市民観光ボランティア
神社(笠間稲荷・鹿島神宮) −講師 いばらき県通訳案内士会
日本酒(酒造所) −講師 明利酒類
・茨城観光通訳ガイドシミュレーション
(観光地別グループワークによる通訳シミュレ−ション)
−指導 いばらき県通訳案内士会
参加者 82名 |
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【第3回講座】(現地研修)
水戸、笠間、鹿嶋を外国人と共にバスで訪れ、訪問施設を英語でガイドする模擬訓練を行いました。 |
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<水戸コース>
平成29年10月21日(土) 偕楽園・弘道館・明利酒類
10:00から15:00頃まで
参加者 28名、外国人協力者11名
案内者 水戸市市民観光ボランティア、酒造会社担当者 |
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<笠間コース>
平成29年10月28日(土) 笠間稲荷神社・笹目宗兵衛商店
10:00から15:00頃まで
参加者 25名、外国人協力者7名
案内者 神社神職、酒蔵担当者 |
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<鹿嶋コース>
平成29年11月18日(土) 鹿島神宮・愛友酒造
10:00から15:00頃まで
参加者 30名、外国人協力者9名
案内者 神社神職、酒蔵担当者 |
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6 「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide」への登録について
受講者には、今後の通訳ガイドボランティア活動に使っていただけるよう、
「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide」と書かれたオリジナル缶バッジを配布しました。
また、同意が得られた方には当協会のサポーターとして登録していただきました。
参加者自ら積極的に活動していただけると思いますが、個人ではニーズの把握に限界があるため、
今後、自治体や観光協会等からの依頼があれば、活躍の場がより広がるものと考えております。
登録者の活用依頼については、茨城県国際交流協会までお問い合わせください。
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■「Welcome to IBARAKI Volunteer Guide 」への登録状況・・・登録者総数82名 |
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登録者の在住市町村別一覧 |
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市町村 |
人数 |
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市町村 |
人数 |
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市町村 |
人数 |
水戸市 |
27 |
ひたちなか市 |
3 |
神栖市 |
3 |
日立市 |
3 |
鹿嶋市 |
7 |
つくばみらい市 |
1 |
土浦市 |
1 |
潮来市 |
1 |
小美玉市 |
1 |
石岡市 |
2 |
守谷市 |
2 |
茨城町 |
2 |
龍ケ崎市 |
1 |
常陸大宮市 |
2 |
城里町 |
1 |
常陸太田市 |
2 |
那珂市 |
4 |
東海村 |
1 |
笠間市 |
9 |
筑西市 |
3 |
県外(関東地方) |
1 |
牛久市 |
1 |
かすみがうら市 |
1 |
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つくば市 |
2 |
桜川市 |
2 |
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平成29年度 『国際理解教育研修会』を開催しました
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国際理解の概要やワ−クショップの手法等について理解を深めていただくことを目的として、平成29年度の国際理解教育研修会を開催しました。
日時 |
平成29年8月17日(木)10:15〜12:15 |
場所 |
県民文化センター分館 集会室10号(水戸市千波町後川745) |
講師 |
NPO法人開発教育協会事務局長
中村 絵乃 氏 |
内容 |
「世界がもし100人の村だったら」【改定第5版】
〜持続可能な開発目標(SDGs)を考える〜 |
出席者 |
58名(学校教員25名、市町村国際交流協会会員3名、民間国際交流団体会員20名、当協会登録ファシリテーター10名) |
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今回は「世界がもし100人の村だったら」【改定第5版】を活用したワ−クショップを実際に体験し、
国際理解教育の手法を学びました。
参加者からは、「動き、目で見て、のワ−クショップはとても楽しく参考になった。授業に活用したい。」、
「世界について考える機会は少なく、まして意見交換する機会は滅多にないので、とても勉強になった」等の感想をいただきました。
参加者の皆様には是非今回学んだ手法を教育現場や各団体に持ち帰り、国際理解教育を実践していただきますと幸いです。
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平成28年度 青年中国上海スタディーツアーを実施しました!
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(公財)茨城県国際交流協会では、特に若い世代の活動を支援し、国際体験を促進するために県内の大学生を対象とした海外研修事業を行っています。
昨年度に引き続き、茨城大学から協力をいただき、現地では茨城県上海事務所を拠点として活動する「青年中国上海スタディ−ツア−」を以下の通り実施しました。
企 画: |
(公財)茨城県国際交流協会 協力:茨城大学 |
期 日: |
平成29年2月27日(月)〜3月3日(金) 4泊5日 |
参加予定者: |
県内大学生28名
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内 容: |
・茨城県上海事務所から中国事情を学ぶ 2Daysインタ−ンシップ
茨城県上海事務所、在上海総領事館、JETRO上海、日系企業訪問、企業関係者と の交流会等 |
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・中国人大学生及び日本人留学生との交流
現地の大学視察、現地学生とのディスカッション、現地学生との交流会 |
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・(フィ−ルドワ−ク)各自の課題に基づいて上海の人気エリアを探求 |
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・現地での活動の様子は以下茨城県上海事務所HPからご覧ください。
http://www.shanghai.pref.ibaraki.jp/?p=4742
参加学生からは以下のような声をいただきました。
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・中国に進出している日系企業に興味があったので、日系企業が中国で生き残るための秘訣や苦労話を詳しく聞けて良かった |
・普段入ることのできない在上海領事館の中で活躍する方々の話が聞けた。特に訪日観光客に関するプロモ−ションが興味深かった。 |
・華東師範大学の学生と交流したことが特に印象深かった。中国人学生が日本にどのような印象を持っているか等、自分と同世代の学生と話すことが出来、今まで感じたことのない考え方を得ることができて良かった。 |

事前研修
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茨城空港 出発
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搭乗
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茨城県上海事務所訪問
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在上海日本総領事館訪問
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JETRO上海訪問
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レーヨン工業 訪問
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ハウス食品 訪問
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ハウス食品 訪問
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企業関係者との交流会
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華東師範大学 訪問
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現地学生とのディスカッション
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華東師範大学 訪問
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茨城空港 帰国時集合写真
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このスタディ−ツア−の企画内容については以下URL(ふれあい茨城第101号,Page2〜3)をご覧ください。
http://www.ia-ibaraki.or.jp/kokusai/paper/hureai/101.pdf
平成27年度青年中国上海スタディーツアーは以下の通り実施されました
企 画: |
(公財)茨城県国際交流協会 協力:茨城大学 |
期 日: |
平成28年2月29日(月)〜3月3日(金) 4泊5日 |
参加者: |
県内大学生26名
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・現地での活動の様子は以下茨城県上海事務所HPからご覧ください。
http://www.shanghai.pref.ibaraki.jp/?p=4067

1事前研修で上海について学ぶ
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2いざ出発(茨城空港で)
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3いざ出発(機内へ)
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4 茨城県上海事務所の
入っているビルの前で
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5 在上海総領事館訪問
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6 日系企業訪問(上海ヤクルト)
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7 工場内見学(上海ヤクルト)
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8 日系企業関係者との交流会
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9 華東師範大学構内で
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10 現地学生とのディスカッション
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11 華東師範大学学食での昼食風景
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12 フィ−ルドワ−ク(田子坊)
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13 中国人大学生・日本人 留学生との交流会
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14 茨城空港で(帰国時)
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15 事後研修で参加者 各グル−プから報告
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平成28年度 「通訳・翻訳ボランティア研修会」 を開催しました
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〈この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成事業により実施されました。〉
近年の産業のグロ−バル化や国際観光の拡大等、国際交流の更なる発展が期待されている中、
外国人の方々のコミュニケ−ションを支援できるような環境の整備が求められています。
この状況を受けて、(公財)茨城県国際交流協会では語学ボランティアを志す皆さんを対象に、通訳・翻訳の際に必要な基礎知識やノウハウ、
また災害時通訳、医療通訳等を学んでいただく総合的な研修会を開催しました。
日 時: |
第一回 平成28年11月19日(土)
第二回 平成28年12月3日(土) |
場 所: |
茨城県立県民文化センタ−分館集会室10号他(水戸市千波町後川745) |
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研修内容:
第1回
11月19日(土) |
講義1 |
『これからの茨城の国際観光について』
〜茨城県商工労働観光部観光局国際観光課〜 |
講義2 |
『通訳・翻訳技術ワ−クショップ』
・ボランティア通訳の心得、通訳技術
・通訳ワ−クショップ ・翻訳ワ−クショップ
〜特定非営利活動法人多言語社会リソ−スかながわ(MICかながわ)〜 |
第2回
12月3日(土) |
講義3 |
『災害時の通訳・翻訳について』
〜東京外国語大学大学院総合国際学研究院 講師 内藤稔氏〜 |
講義4 |
『医療通訳について』
〜特定非営利活動法人多言語社会リソ−スかながわ(MICかながわ)〜 |
出席者: 9言語(英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、韓国語、タイ語、タガログ語、ベトナム語)、90名の皆さんが参加しました。
「通訳・翻訳技術ワ−クショップ」では、言語別の小グル−プに分かれ通訳ガイド、翻訳のワ−クショップを行いました。県内の観光地や県産品を想定し、通訳では弘道館、袋田の滝、偕楽園について、また翻訳では栗、ぶどう、梨、茶、そば等について、それぞれ歴史や固有の表現など難しい内容も含んでいましたが、各グル−プで相談しながら楽しく学んでいただきました。
受講後には当協会「多文化共生サポ−タ−バンク」へ8言語、延べ26名の皆さんが新たに「語学サポ−タ−」、「災害時語学サポ−タ−」、「医療通訳サポ−タ−」に登録していただきました。
参加者の皆様には今後支援者としてご活躍いただける事を期待しています。

1これからの茨城の 国際観光について
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2ワークショップ
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3医療通訳ロールプレイ
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平成28年度 『国際理解教育研修会』を開催しました
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国際理解教育の概要やワ−クショップの手法等について理解を深めていただくことを目的として、平成28年度国際理解教育研修会を開催しました。
日時 |
平成28年8月25日(木)10:15〜12:15 |
場所 |
県民文化センター分館 集会室8号(水戸市千波町後川745) |
講師 |
宇都宮大学留学生・国際交流センター 准教授
NPO法人開発教育協会 副代表理事
湯本 浩之 氏
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内容 |
<ワークショップ体験とミニレクチャー>
アクティブ・ラーニングを活用した国際理解教育の展開:
〜身近な食品から見える私たちの生活と世界のつながり〜
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出席者 |
63名(学校教員18名、市町村国際交流協会会員19名、民間国際交流団体会員17名、当協会登録ファシリテーター9名) |
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国際理解教育の手法を学ぶ本講座ですが、今回は「アクティブ・ラーニング」の視点からワークショップを実際に体験し、手法を学びました。
私たちの身近にある食品が何から、どのように作られているのか。「地球にやさしい」とはどういう意味なのか。実際のパッケージや写真を使って、活発な意見交換が行われました。
出席者からは、「単純に写真だけを見るのではなく、その背景に何があるのかまで見ていくことが、国際理解につながるのだと感じた」、「子供たちが多面的に物事をとらえ、話し合うことで答えを導いていけるよう、私自身も勉強していかなければと思った」等の感想をいただきました。
皆様には、ぜひ今回学んだ手法を教育現場や各団体へ持ち帰り、ワークショップを実践していただきたいと思います。
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平成26年度 医療通訳ボランティア研修会を開催しました
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今年度は当協会の医療通訳サポ−タ−登録者及び語学サポ−タ−を対象としたブラッシュアップ研修を開催し、ボランティアの人材発掘・育成を行いました。
日時 |
平成27年3月7日(土)13:00〜16:00 |
場所 |
県民文化センタ−分館集会室 |
講師 |
(特活)多言語社会リソ−スかながわ(MICかながわ) |
実施内容 |
1)医療通訳ふりかえり(実際の活動に備えて) |
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2)ロ−ルプレイ(言語別) |
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3)まとめ |
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4)通訳ボランティアの登録 |
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今回は合計21名(英語10名、中国語5名、ポルトガル語4名、スペイン語2名)に参加いただき、先ず講師から実際の活動に備えて「メッセ−ジを変えることなく伝えること」、「わからないことは確認すること」、「相手の秘密は守ること」、「自分の役割を明確にすること」等、通訳の心得を振り返り学んだ後、言語別のグル−プに分かれ、内科、泌尿器科、整形外科等の場面設定で、ロ−ルプレイ実習を行いました。
参加者からは「基本に戻って自分の通訳業務をふりかえるいい機会になりました」、「ロ−ルプレイではメモをとることの重要さを実感した」「わかりやすい表現で簡単な単語を使って伝えてもいいということが分かって良かった」「重要な単語はあらかじめ予習しておく必要がわかった」などの声をいただきました。
新たに4名の方に医療通訳サポ−タ−への登録もいただきました。皆様には今後も手助けを必要とする外国人の方々へのサポ−トに協力いただきますよう、お願い申し上げます。有難うございました。

講演風景
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ロールプレイ
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茨城県国際課主催、当協会の企画・運営にて「平成26年度外国人子ども支援拡充事業」の一環として、
「外国人子ども向け日本語指導法講座」及び「外国人親子のための高校進学ガイダンス」を以下の通り
実施しました。 |
『外国人子ども向け日本語指導法講座』
外国から日本へ来た子どもたちの多くは、学校生活を送る上で日本語の問題を抱えています。
そんな子どもたちを支援する人材を育成するため、「外国人子ども向け日本語指導法講座」を開催しました。県内4ヵ所で実施し、延べ190名が参加され、内129名の方に修了証を交付しました。
対象者 |
講座受講後県内ボランティア日本語教室で実際に日本語支援活動が出来る人、
及び小中学校の教員 |
講師
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公益社団法人国際日本語普及協会(AJALT)より招へい |
【初心者コース(水戸会場)】全5回(合計20時間)
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・受講者 56名 |
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・修了者 39名
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(出席率80%以上の方) |
第1回: |
10月20日(月)『日本語について知る』 |
第2回: |
10月27日(月)『日本語の教え方』 |
第3回: |
11月10日(月)『学校の授業についていける日本語の底力をつける』 |
第4回: |
12月 1日(月)『小学生への教え方』 |
第5回: |
12月 8日(月)『中学生への教え方』 |
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【経験者コース】3会場、各会場全3回(合計10時間) |
(筑西会場) |
@10月17日(金)A10月24日(金)B10月31日(金) |
・受講者 43名 |
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・修了者 30名 |
(全日程出席の方) |
(土浦会場) |
@11月14日(金)A11月21日(金)B11月28日(金) |
・受講者 62名 |
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・修了者 40名 |
(全日程出席の方) |
(日立会場) |
@11月19日(水)A11月26日(水)B12月3日(水) |
・受講者 29名 |
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・修了者 20名 |
(全日程出席の方) |
第1回: |
『学校の授業についていける日本語の底力をつける』 |
第2回: |
『小中学生への教え方@』 |
第3回: |
『小中学生への教え方A』 |
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実践的な手法を学ぶ本講座では、教材を使用したり、作成したり、あるいはグループワークを通して受講者同士で意見を交換したりと、体験的な内容が多く盛り込まれました。 受講者の皆様はとても意欲的で、教室内はいつも活発な意見や質問が飛び交っていました。
皆様には、この講座をとおして身に付けた日本語支援のノウハウを生かして、外国の子どもたちをサポートしていっていただきたいと思います。
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『外国人親子のための高校進学ガイダンス』
県内在住外国人の子どもとその保護者向けに、義務教育終了後の進路について適正な情報を提供し、生徒自らが家族と相談しながら道を切り開いていくことができる環境づくりを目的として、下記のとおりガイダンスを2か所で開催しました。
【土浦会場】 |
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・開催日 |
平成26年11月9日(日)10:00〜12:00
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・場 所 |
土浦市神立地区コミュニティーセンター集会室(大) |
・出席者 |
44名(参加者32名、通訳7名、発表者等協力者5名) |
(参加者出身国) |
ブラジル17名、フィリピン7名、中国2名、モンゴル2名、 スリランカ2名、インドネシア1名、日本1名 |
*土浦会場では、認定NPO法人茨城NPOセンタ−・コモンズにご協力いただき、共催で実施しました。
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【水戸会場】 |
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・開催日 |
平成26年11月15日(土)9:30〜11:30 |
・場 所 |
茨城県立県民文化センター 分館集会室10号 |
・出席者 |
24名(参加者12名、通訳5名、発表者等協力者7名) |
(参加者出身国) |
タイ7名、インドネシア2名、中国1名、日本2名 |
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(実施内容) |
・日本の教育制度について |
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・高等学校への進学について |
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・先輩、保護者の体験談 |
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・県内高等学校の紹介 |
日本の教育制度を学ぶだけでなく、実際に日本で高校受験を経験した先輩・保護者の方や、教育委員会、中学校、高校の先生方にも来ていただき、いろいろなお話を聞かせていただきました。参加者からは、「公立と私立、定時制と全日制など、高校にはいろいろな種類があることがわかった」「進学についてとてもよくわかった」等のご感想をいただきました。みなさまには、ぜひ日本での高校進学の重要性を知っていただき、このガイダンスが、将来について考えるきっかけとなれば幸いです。
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平成26年度 『国際理解教育研修会』を開催しました
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8月19日(火)、県内の小中学校・高等学校・特別支援学校の教職員、民間国際交流団体、当協会登録のファシリテーターを対象とした国際理解教育研修会を県民文化センター分館集会室にて開催いたしました。国際理解教育の意義と手法について理解を深めていただくことを目的としております。本年度はJICA筑波との共催で実施し、55名の方々にご参加いただきました。
常磐大学人間科学部 准教授の小関一也氏を講師としてお招きし、『ちがい(多様性)から見つめ直そう〜世界の水問題と私たちの暮らし〜』と題して、グループに分かれて水についてのワークショップを体験し、参加型学習について学びました。まずは各グループで自己紹介をし、ワークショップの中では、「部屋の四隅」「タムリさんの一日」「バーチャルウォーター」等、様々なアクテビティを行いました。「多様性といっても、自分が知り得る多様性はごく狭い範囲であると知った」「アクテビティを授業でも活かしたい」等々多くの感想が寄せられました。この研修会が、今後の国際理解教育を進めていく上での一助となることを願っております。
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平成25年度 医療通訳ボランティア研修会を開催しました
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当協会では今年度、(公財)栃木県国際交流協会、結城市、結城市国際交流友好協会と共催にて医療通訳ボランティア研修会を開催しました。今回は特に栃木県国際交流協会と連携して研修会を開催することにより、両県に在住するボランティアの人材発掘・育成を行いました。
【日時・実施内容】 |
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第1回 |
11/30(土)
10:00〜15:00 |
(1) 茨城県の多文化共生
(2) 外国人患者対応の現状と課題
(3) 在住外国人の体験談
(4) 医療通訳経験者による体験談
(5) 医療通訳の概略について
(6) 医療通訳の現状
(7) 医療通訳におけるメディカルソ−シャルワ−カ−の役割
(8) 医師が医療通訳に望むこと
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第2回 |
12/7(土)
10:30〜15:00 |
(1) 医療通訳者の心得
(2) 基礎的な通訳技術を学ぶ、簡単な演習
(3) ロールプレイ実習I
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第3回 |
12/14(土)
10:30〜15:00 |
(1) ふりかえり
(2) ロ−ルプレイ実習II&III
(3) 通訳ボランティアの登録・派遣制度について
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場所 |
結城市立公民館(結城市大字結城196-1) |
主催 |
(公財)茨城県国際交流協会、(公財)栃木県国際交流協会 |
共催 |
結城市、結城市国際交流友好協会 |
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3日間の日程(11/30, 12/7, 12/14)で研修を実施し、第1回目の講義には一般コ−スとして医療関係者、行政関係者、医療通訳ボランティアとしての活動を希望する方等約100名の方にご参加いただきました。茨城県立こども病院医師を中心とした講師の先生方から、医療通訳の概略や外国人患者対応の現状、在住外国人・医療通訳経験者による体験談等、充実した内容のお話を伺う事ができました。
第2回目と第3回目は通訳コ−スとして「(特活)MICかながわ」より講師を迎え、医療通訳の心得や通訳技術について講義を受けた後、言語別のグル−プに分かれて診療場面での通訳を想定したロ−ルプレイ実習を行いました。
研修に参加された皆様には当協会の医療通訳サポ−タ−への登録、及び栃木県国際交流協会のトランスレ−タ−バンクへの仮登録をいただき、手助けを必要とする外国人の方々のサポ−トをしていただく事となりました。多くの方にご協力いただける事となり、大変ありがとうございました。
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平成20年度 『国際協力市民講座』を開催いたしました
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平成20年11月29日(土)13時から16時にかけて茨城県開発公社ビルにて、山梨日立建機株式会社代表取締役雨宮 清氏を講師にお招きし『国際協力市民講座 〜地雷除去に挑む 豊かで平和な大地への復興〜』を開催しました。
地雷除去機を開発するきっかけになったカンボジアでの出会い、地雷が埋められた背景、除去機開発までの経緯や稼動映像が紹介されました。また、「絵」などを通した子ども達の交流活動の紹介もありました。 会場後方には、来場者に地雷についてより理解を深めてもらうため、地雷模型や地雷マットの展示を行いました。
後半では『平成19年度カンボジア・スタディーツアー参加者による体験談発表』を行いました。開発途上国に興味があった、実際に国際協力の現場を見てみたかったなど参加者の動機や、現地へ行く前と後の印象などについて発表がありました。そして、同じ年度に参加した高校生が作成したDVDの上映を行いました。 この講座を通して、地雷撲滅や各国の現状を伝えると共に、私達に何が出来るかを考える機会になりました。
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平成19年度 『国際協力市民講座』を実施しました
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11月17日(土)水戸市民会館には約100名の参加者が集いました。参加者は、有森裕子さんが国際協力に参加したきっかけとなった『1996年アンコールワット国際ハーフマラソン』でのエピソードや現在の活動のお話に、真剣に耳を傾けていました。
社会のために『自分ができることを、できる範囲ですること』の喜びをまず知ることが国際協力の第一歩であると感じました。また、「国際協力をする上で大切なことは“理解しあうこと”であり、決して“同意”を求めてはいけない」という有森さんの言葉がとても印象的でした。
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関連HP: |
NPOハート・オブ・ゴールド |
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