県央地域の民間国際交流団体
水戸ユネスコ協会
MITO UNESCO ASSOCIATION

設立年月日 | 1981年10月26日 |
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会員数 | 55人 |
入会の条件 | なし |
主な活動地域 | 水戸市及び水戸市近郊 |
活動頻度 | 月1回 |
会費 | 年額3500円 |
ホームページ | – |
設立の経緯・目的 |
故綿引ツネ子(前会長)が自宅を開放し地域の子ども達に読書活動を展開、一方水戸市に充実した図書館づくりを要望していたことから、 茨城大学や地域の有志からユネスコ民間組織を結成することを提案され、前会長を中心に茨城大学及び地域の元公務員、主婦などで組織化された。 2010年5月より茨城大学ユネスコクラブが団体会員となった。 水戸ユネスコ協会は、ユネスコの理念をもとに機関・団体と密接な連携をとりながら、 地域に根差した教育文化活動・国際交流活動を実践・推進する民間 のNPO(Norprofit Organization=非営利団体)として活動している。 |
活動内容等 |
①友好親善活動 ・茨城県ユネスコ連絡協議会へ所属 ・NGO茨城の会への参加 ・関東ブロック・ユネスコ活動研究会の開催 (2018年9月8~9日 茨城県立県民文化センター) ・コミットフェスティバルin水戸への参加 ②国際協力・国際貢献活動 ・絵画を通してフィリピン、ネグロス州バゴシテイ小学校児童と水戸市内小中学校と児童生徒の交流事業の開催 ・在県外国人を対象とした、市内高校生による日本文化紹介の支援 ③在県外国人への支援 ・外国人(留学生を含む)対象の料理教室、交流会の開催 ④国際理解の促進 ・NGO茨城の会に協力し、小学生の古楽器をアジアの子どもたちに贈るボランティア活動 ・世界自然文化遺産を守る運動支援、世界寺子屋運動への募金、展示活動 ・自然災害の被災者支援のための街頭募金 ・書き損じハガキの回収運動等々でアジア・アフリカなどの教育に恵まれない人々の教育支援のため募金・情報などの提供 ⑤情報の提供 ・「水戸ユネスコだより」の発行 年2回 ・水戸の文化遺産、環境に関する講演会の参加呼びかけ(会員、一般) ⑥その他の活動 <地域の文化財の保護と顕彰> ・子どもたちが、「地域の文化財、景観遺産、伝統行事等を大切にしよう」という心を育むことを 目的とした「絵で伝えよう!わたしの町にたからもの」絵画展を毎年12月に開催。(2018年で 19回目) ・環境をテーマとした展示とワークショップ(グローカル茨城in水戸、千波湖環境フェスタへの参加) |
団体からのメッセージ |
◎戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない ◎総合的学習に、ユネスコ活動の成果を活かし、地域と学校の連携を密にする |