第32回外国人による日本語スピーチコンテストを開催しました

2023/3/1事業レポート

2023年2月18日(土)、ザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールにて、第32回外国人による日本語スピーチコンテストを開催しました。3年ぶりに観覧者を入れての会場開催となり、当日は活気に溢れていました。また、今年度もライブ配信を行いました。
このコンテストは、県内で生活している外国人の皆さんが日頃考えていることや、日本・茨城の印象、母国の話など、県民との相互理解を深めるテ－マを日本語で発表し、異文化交流を促進するものです。当協会設立以来実施しており、今年で32回目を迎えました。
今年は16カ国43名の方から応募があり、選考の結果、インドネシア、韓国、キルギス、タイ、中国、トルコ、パキスタン、フランス、ベトナム、南アフリカ、モンゴルの11カ国、男女15名が出場しました。
司会は、茨城県国際交流員のジョナス ウィスナーさん(アメリカ出身)と、守谷市国際交流員のシュテファニー レーツさん(ドイツ出身)が務め、お二人の息の合った司会により発表者もリラックスし存分に力を発揮できました。
審査集計中にはアトラクションも行われ、排禍ばやし保存会の皆様による排禍ばやしと、マノジュ クマル アイシュワリヤ様によるインド音楽が披露されました。
例年、協賛企業・団体の皆様には大変すばらしい賞品をご提供いただき、厚く御礼申し上げます。
また、当協会の事業ボランティアや茨城県世界青少年コミュニケ－ションクラブの皆様のご協力によって、運営をスム－ズに終えることができました。

第32回外国人による日本語スピーチコンテストプログラム

日本語ボランティア賞 審査員参加団体(五十音順)

石下国際交流友の会、神栖市国際交流協会、古河市国際交流協会、国際交流ボランティアネットワークさくら、国際交流ボランティア「ばらの会」、子ども向け日本語ボランティアせきれいの会、サバイディ、多文化共生グループおみたまじん、筑西市国際友好協会、一般財団法人つくば市国際交流協会 TIVONAの会、つくばみらい市日本語ひろば、TNK東海日本語教室、Tokai JLT にほんご教室、取手市国際交流協会、なか日本語くらぶ、虹の会、日本語ボランティアグループ・オルビス、にほんご水戸の部屋、ひたちなか市国際交流協会、フレンドシップいしおか、フレンドリーあんず、フレンドリージャパンワールド、メサフレンドシップ、守谷市国際交流協会、一般社団法人結城市国際交流協会 結城日本語教室のびる会

若人賞 審査参加高校(五十音順)

麻生高等学校、大成女子高等学校、那珂高等学校、日立北高等学校、水戸葵陵高等学校、水戸啓明高等学校、緑岡高等学校

協賛企業・団体のご紹介(五十音順)

リンクの提供があった企業・団体をクリックすると各サイトに移動します。
茨城県市長会・茨城県町村会、茨城県信用保証協会、株式会社常陽銀行、株式会社筑波銀行、株式会社日立製作所日立事業所、キヤノン株式会社取手事業所、公益財団法人 茨城新聞文化福祉事業団、国際ロータリー第2820地区、関彰商事株式会社、日東電気株式会社、日本原子力発電株式会社、広沢商事株式会社、ぺんてる株式会社、水戸さくらロータリークラブ、JA茨城県中央会

関連リンク

• 外国人による日本語スピーチコンテスト