2024/2/28事業レポート
2024年2月17日(土)、ザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールにて、第33回外国人による日本語スピーチコンテストを開催しました。多くの観客を迎え、当日は活気に溢れていました。
このコンテストは、県内で生活している外国人の皆さんが日頃考えていることや、日本・茨城の印象、母国の話など、県民との相互理解を深めるテ－マを日本語で発表し、異文化交流を促進するものです。この事業は当協会設立以来実施しており、今年で33回目を迎えました。
今年は11か国36名の方から応募があり、選考の結果、アメリカ、インドネシア、オランダ、中国、バングラデシュ、ベトナム、ミャンマーの7か国、男女15名の方々に発表していただきました。
司会は、茨城県留学生親善大使のトロプチン ニキタさん(ウクライナ出身)と、各国事情紹介講師の佐賀 ターニャさん(エクアドル出身)が務め、お二人の息の合った楽しいやり取りのおかげで会場が和み、発表者もリラックスし存分に力を発揮できました。
アトラクションでは、シュレスタ ルペスさん(ネパール出身)によるシンギングボウル演奏と、水戸市三曲連盟の皆様による箏・尺八演奏が披露されました。
例年、協賛企業・団体の皆様には大変すばらしい賞品をご提供いただき、厚く御礼申し上げます。
また、当協会の事業ボランティアや茨城県世界青少年コミュニケ－ションクラブの皆様のご協力によって、運営をスム－ズに終えることができました。
「日本発のヒジャブの文化」ディアナ リズキ オクタリナ(インドネシア出身)
「表と裏」サイ ゲイキョウ(中国出身)
「オイシイ国際関係」グェン ゴック トゥアン(ベトナム出身)
「私の日本留学生活 -留学生活を通して感じたことと考えたこと-」トウ シカン(中国出身)
「日本発のヒジャブの文化」ディアナ リズキ オクタリナ(インドネシア出身)
「オイシイ国際関係」グェン ゴック トゥアン(ベトナム出身)