お知らせ
ウクライナ避難民への支援を継続して実施します Допомога евакуйованим українця
2023/4/27お知らせ
茨城県では、昨年度、ウクライナから茨城県内に避難された方々や避難をお考えの方を支援するため、ウクライナ避難民受入れトータル支援パッケージを発表し、茨城県国際交流協会は、その一部を県受託事業として実施いたしました。
当該事業は、今年度も引き続き実施いたしますので、支援申請、お問合せをお待ちしています。
避難民の身元保証人、避難民を受け入れている県内自治体、日本語学校からのご相談も受け付けます。
期間
令和5年4月~令和6年3月31日まで
対象
茨城県内在住のウクライナからの避難民
申請には、在留カード、ウクライナ避難民であることの証明書の写しが必要です。
支援概要
日本語教育支援
県内日本語学校(法務省告示校)が提供する授業、または、県内にある日本語教室が提供する日本語学習支援を受ける際の授業料や教材費等を支給します。日本語学校の場合は3か月まで、日本語教室の場合は6カ月までが支援対象期間で、原則ひとり各1回まで申請可能です。
日本語学習を希望する方がいる場合、茨城県国際交流協会までご連絡ください。
日本語学校に通う場合
- 日本語学習の意欲がある方で、経済的理由から授業料の負担ができない方。
- 原則、ひとり1回、短期(3ヶ月)コースまで
- 日本語に通じていないこと(文化庁日本語教育の参照枠(令和3年10月)A2未満)
支援対象 | 法務省が告示をもって定める茨城県内の日本語教育機関 |
---|---|
支援期間 | 令和5年4月~令和6年3月31日まで |
支援内容 | 原則短期(3ヶ月)コースの授業料、入校費、教材費などを支援 |
申請方法 |
以下の書類を茨城県国際交流協会に提出してください。
|
報告書 |
短期コース終了時、報告書を提出してください。 報告書に添付するもの
|
日本語教室に通う場合
- 日本学習の意欲がある方
- 原則、ひとり1回、最長6カ月まで
支援対象 | 茨城県内の日本語教室 |
---|---|
支援期間 | 令和5年4月~令和6年3月31日まで |
支援内容 | 最長6ヶ月までの参加費、年会費、教材費、保険料などを支援 |
申請方法 |
以下の書類を茨城県国際交流協会に提出してください。
|
報告書 |
申請期間終了時、報告書を提出してください。 報告書に添付するもの
|
注意
- 避難民一人あたり日本語学校、日本語教室、各1回まで申請可能です。(限度額の範囲内)
- 同じ避難民の方が、同じコースを2回(例:日本語学校3カ月コースを2回、または日本語教室6カ月を2回)申請することはできません。
関連書類ダウンロード
日常生活支援
モバイルAI翻訳機の無償貸与
希望する方は、AI音声翻訳機借用申請書を茨城県国際交流協会あてに提出してください。
郵送で貸出・返却をします。返却は貸出時に同封する返却用封筒を使用し着払いで送ってください。
- 大切に使ってください。
- 使用しなくなったとき、県外に引っ越すときは、必ず返却してください。
関連書類ダウンロード
日常生活支援
茨城県国際交流協会登録の多文化共生サポーターの派遣
公的機関での事務手続き補助、生活圏内の案内、生活上のルールの説明などを想定。ボランティアの旅費・日当を茨城県国際交流協会が負担します。
希望する方は多文化共生サポーター派遣申請書を茨城県国際交流協会あてに提出してください。
- 支援可能内容は、自治体、銀行等の窓口での手続き、買い物、公共交通機関の乗り方やゴミの出し方などの生活行動支援とします。
- 支援を受けたら、サポーターから協会に提出する活動報告書へサインしてください。
- 派遣は外国人の地域生活に理解がある市民ボランティアです。
- ボランティアは茨城県国際交流協会が決定します。
関連書類ダウンロード
生活相談対応
茨城県国際交流協会外国人相談センターにおいて日常生活全般に関する相談に対応。
予算の範囲内で実施いたします。
TEL 029-241-3811
支援申し込み書類の提出先・問合せ
茨城県国際交流協会 避難民支援事業担当
〒310-0851 水戸市千波町後川745 ザ・ヒロサワ・シティ会館分館2階
TEL 029-241-1611 FAX 029-241-7611
E-mail iia@ia-ibaraki.or.jp